「濃い色のトーンを貼るとき、下の線が見えないのでうまく切れない」
…そんなときは、
昼間、窓に貼りつけて光を当てて透かすと線が見える。
ですが、これはちょっとやりにくいですよね〜。
それなら、透明な机や板の下から、ライトを当てて透かして見ながら切る。
これは家にあるもので作るとお手軽で格安です。
けれど、持ってない人は思い切って「トレスボックス」を買うという手もあります。
A4サイズのものなら1万円そこそこで売ってますので、トーンをよく使う人なら
持ってると便利なアイテムです。
また、トレスボックスは別の使い方もできます。
右向きの絵が描けない、左右対称の絵が描きたい…といった場合
トレスボックスで絵を逆向きにして透かして描くことができます。
また、下絵を別の紙にしておいて、清書する紙を上に重ねて透かし、直接ペン入れすると
消しゴムをかけずに済むうえ、紙がきれいに保てます。
よかったら参考にしてみて下さいね。