「真っ黒に塗ったところに普通のトーンを貼ったら印刷されなかった…。
目でみたらちゃんとトーンを貼ってあるのに」
…ふむ。
トーンは、黒いドットの集まりで、ドットの間に無地の白い空間の多さで色見が変わります。
と、いうことは、黒い色の上にトーンを貼ると、無地の白い空間が黒く塗りつぶされるので
結果的に「トーンは印刷されない」のですね。
これは仕方ないですね… (^^;)
でも、これはうまく使えばトーン貼りが楽になるということでもあります。
トーンが必要な部分より黒いところへはみ出して貼っていても印刷に出ないので、
小さい部分と黒い部分がとても多い絵にトーンを貼るときは、一面にべたっと貼るだけでOK。
うまく工夫してみて下さいね。